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自分で考えるのも楽しーけど、みんなのもぜひ聞いてみたいんです、c0051457_23373316.jpgc0051457_2338135.jpg
ってんで勝手に始めるBook Baton。

■最後に買った本:

島本理生『ナラタージュ』(角川書店)

ダ・カーポで「若手ながら相当完成度の高い恋愛小説。古典の域」とまで
書かれていたのが記憶に残ってて、おなじみBOOK OFF(もはや大好き)で
発見したので読んでみた。イッキ読み。確かによかったですよ。
高校時代からずっと好きだった先生と大学2年で再会して、
どこにも行けないと思っても、どうしても好きで、という感情が
他の登場人物もからめて丁寧に書かれていて、最後はかなりテンション上がります。
著者は1983年生まれってことでなんと干支同じなんですが(汗)、
私の苦手な最近の日本の小説の青臭さがなくって、かなり読ませますね。
正統派です。まあ、ストーリーは至極真っ当なので以下の5冊のような
「ぶちのめされ感」はなかったけど。万人お薦め向き。


■今読んでいる本:

この質問は普通最後に買った本の解答とかぶるのでは?という気がするけどまあいいや。

ドン・シーウェイ『サム・シェパード』(新水社)

サム・シェパード好きですねぇ。ミーハー的にも。これは半生記。
前に古本屋で買ってまだ読んでなかったのを、『ナラタージュ』読み終わってから
読みはじめたとこ。読み終わったらレヴューアップします。


■よく読む、または特別な思い入れのある5冊:

ダグラス・クープランド『ジェネレーションX』(集英社文庫)

20代に読んだときは世界の終わりのエピソードが好きだったけど、
ちょっと前に読み返したときはハチドリのエピソードがキた。
失われしものヘの感じかたがやっぱり変わってきてるんだろうか。
また10年たって読み返したら、どんな感じがするだろう。


アントニオ・タブツキ『インド夜想曲』(白水Uブックス)

タブツキの小説は知的なゲームという感じ。
だけど凄くポエジーで情感に溢れてる。


ヘミングウェイ『日はまた昇る』(新潮文庫)

5冊のなかでは一番万人向け?抑制の美学。
男の人からしてみたらこういう恋愛に憧れたりするんだろか。


ボウルズ『シェルタリング・スカイ』(新潮文庫)

ボウルズの小説は容赦なく救いがない。のになぜだか惹かれてしまう。
小説自体が美しいからかもしれない。


松浦理英子『セバスチャン』(河出文庫)

まあ私のたいして多くない読書量のなかでだけど、
松浦理英子ほど「小説家として対峙しているもの」を感じさせる小説家はいないです。
こうでなければ小説家である意味なんてあるのかと思うほど、わたしのなかでの小説家of小説家。
この人もデビューは大学生のときですが、上の島本理生あたりなんかとは立ち位置の次元が全然違う。
出版されたものは全部読んでいるけど、なかでも一番好きなのがこれ。
初めて読んでからもう15年くらいになるけど、
何度となく読み返して、そのたびに感じ入ってしまう。
最新作はネット上で連載されているそうですが、
自分は犬だと思っている主人公が本当に犬になってしまうというこれまた凄そうな内容で本になるのが楽しみ。


で、反則だけど番外

須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』(文春文庫)
花村萬月『ゲルマニウムの夜』(文藝春秋)

超対極の2冊。
須賀敦子は初めて読んだとき、美しい日本語とはこういう文章のことをいうんだ、と惚れ惚れしました。
品格があって、戦前生まれのの育ちのよさというのはこういうものだなと思う。憧れます。
もち全作読んでおりますが、タブツキやギンズブルグなどの翻訳もすばらしい。

花村萬月は決して好きではないんですよ。マッチョな感じがして好みではない。
で、この本しか読んでないんだけど、「王国の犬」には衝撃を受けました。
この1冊だけで十分と思える程にね。



■次にバトンを渡したい5人:

なんかしつこくてごめんなさい。
afuaちん、yossey、よね、えっつ、吉永様等々御迷惑でなければぜひ〜。


写真は1981年の23歳作(セバスチャン)と2005年の22歳作(ナラタージュ)で。全く違う小説だけどね。




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from 盟友にして師匠afuaちん。土曜日はアゲアゲランチどもでした♡c0051457_23312917.jpgc0051457_23361754.jpg展示会あけの少しばかり余裕のでたときに、こういうこと考えんのたのしーね♪
ってことでやってみたよ。


■今パソコンに入っている音楽ファイルの容量

す、すみません。のっけから超アナログ人間なもので。。。はいってません!
RealPlayerのエルメートパスコアールのライブ映像とかは違うんだよねぇ。
ちなみにOS9のpowerbook G3につき、i pod も i shuffleも使えませんから!
さすがにアップグレードしようかとは考えてるけど、、、。


■最後に買ったCD:

『Lost Virgin』 GREAT 3

2004年発売の2枚組ベスト。先日ブログにも書いたけど、マイGREAT3ブーム再燃の折、
このアップルコンピューターサイトのインタビュー読んだらやっぱり買わんとと思って。(ちなみにi podも欲しいと思って、、、上記につながる)

DISC1がスタジオ盤、Disc2がライブのベストテイク集。1,2曲目でのっけから
ノックアウトされたよ。
スタジオ盤のラストが「ONO」「Caravan」と『WHEN YOU WERE A BEAUTY?』の
ラスト2曲が逆になった形で収録されてて、その意図が興味深いところ。


■今聴いている曲:

『Yes,Yes,Yes』 カルカヤマコト

Dawn Penn 『No,No,No』のリメイクですな。
MACY GRAYみたいな独特な声のフィメイルレゲエシンガーであります。
骨太ですよん。NEWもでるようです。


■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲:

えーっと、すでに過去ブログでも折にふれ書いたのと
なるべくダブってないもので。。。

『NOBODDY BUT YOU』 JAMES TAYLER
私の中では言わずもがな。収録アルバムはこのブログの右上写真なり。

『NIGHT COMES IN』 RICHARD & LINDA THOMPSON
一番好きなギタリスト、だったりする。

『OH!SWEET NUTHIN'』 VELVET UNDERGROUND
ヴェルヴェッツはラストアルバムの「LOADED」が一番好き。

『MEDICATED GOO』 TRAFFIC
スティーヴ・ウィンウッドのカッコよさはこの1曲で分かる、と思う。

なんか単にアナログなロックファンだね、ってそうだけど。。。
なので最期はちっと違う感じで。。。

『HORIZONS』 LTJ BUKEM

afua嬢が『MUSIC』なら、みーはこれ(笑)。
ドラムンベースおよびダンスミュージックへの地平はこの曲で開かれたよ。


■次にバトンを渡したい5人:

んじゃ、この5人で!おもしろがってやってくれそうな人!
めんどうだったらごめんね!

yossey (mixer)
よね (mixer)
えっつ(goldfish swim in aquarium
よしこ姫(yoshikonet.deluxe)
たもんくん(週間たもんのこんなもんやりました


これ本でやってもおもしろいね。。。来週やってみよ。
上記5人&afua嬢、まわすんでよろしく〜。あ、吉永嬢も。


『Black and Browny』(2004)
カルカヤマコト(LD&K)

『LAST EXIT』(1968)
TRAFFIC (ISLAND)

写真は上記2枚。TRAFFICを聞いてみようと思って、このアルバムを買う人は
まずいない(笑)と思うので、ここにてこの埋もれた名曲を強くプッシュしときます。




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深い緑、河(海?)。初めてきた場所。わたしは相変わらずだ。
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は、「うぉっほっほ」です。元旦、餅を喉につまらせ...(推定年令:108歳)c0051457_1185374.jpg


基本的に楽天家でプラス思考のあなたは自分の人生を、いや、運命を受け入れ、いかなることでもプラスへと変換し、楽しむことができる人です。うらやましいことです。
そんなあなたの最期は考えようによってはとてもドラマティカル。108回めの元旦、お年玉をせびる孫に入れ歯を披露したり、入れ歯を使って腹話術など、家族団欒、楽しいお正月を過ごしていたのですが、あなたが2杯目のお雑煮を食していた時に事は起こります。あれ、なんか飲み込めない。ちょっと苦しくなってきたかも。『うぉっほっほ』 そのままあなたは帰らぬ人へ。まさか自分が、餅で...。笑っちゃいますね。


だって〜。あ、ネットの占いなんですけどね。
私自分ではしぶとく長生きしそうな感じがするんだけど(って前にも日記に書いた気がするけど)、結果ズバリで笑っちゃったよ。
自分で言うのもなんだけど、相当ストレス耐性あるしってか鈍感なのかな、生きていきやすい性格だと思います。
昔からロックだとか小説とか好きな割には、
芸術家的破滅的人生とか全く憧れず実に健全に育ったし(爆)、
タフに元気にしぶとくかつ美しく生きていきたいと思っておりまする。
上記のように108歳まで生きて、入れ歯腹話術(笑)とかして死ねたら本望だわ。
皆様もやってみて〜。

http://marylou.m78.com/lastword/


人生に祝福あれ。ってことでこの曲だな。
GET IT WHILE YOU CAN、
ジャニス・ジョプリンの最期のアルバムの、最期の曲。
15年以上聴き続けてる、ジャニスの中で一番好きな曲です。


『PEARL』(1971)
JANIS JOPLIN (CBS)


しっかし享年27歳のジャニスよりすっかり歳上になってしまったね。
ジャニスはともかく、私は27歳過ぎてから得たものがたくさんあるよ。



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