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内袋が広告だと、ちょっとだけ得した気分になりません?c0051457_2212327.jpg
その頃のそのレーベルのラインナップが一覧できて、
今や時の流れに完全に葬り去られてしまって、
というか当時も箸にも棒にもかからなかったのかもしれない
「こんなの知らないよー」とかいう以前のレコードも、
有名作も一緒くたに並んでいるのは、
これはこれで貴重な(まさに)遺産だ。なーんて。
しばし眺めていろんな感慨にふけったり。

これは米capitolの66年のやつ。裏にはビートルズの「ラバーソウル」も載ってるけど、
ほとんどが当時のポピュラーミュージック。
というかこのころはビートルズもポピュラーミュージックの範疇だったんだろうね、というロック前夜。
でもこの内袋が入っていたのは、
どこでどうなったかVERVEのKai Windingのレコードなんですが。
あー、なんだかレコード買いたくなってきた。。。。
耐久生活の慰みにしばし内袋広告シリーズでもやろうかな。

って書いてて思い出したけど、片岡義男がむかしのアメリカのペーパーバックについて
上記のように忘れ去られている以前のようなものから、有名作もふくめて
ひたすら連載しているブログがあって、その時代性をそこはかとなく漂わせる
マニア的切り口はわたしのツボでございます。いいなあ。
内袋はこれと通じるものがある、かな〜。

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きょうの7限の授業は、なんでも大量の花が余っているということで、
突然フラワーアレンジメント作りに。お題は 『レストランのテーブルに飾る』
ってことで四方向から見られるように、会話を邪魔しない高さにするのが条件。

まず中心に花を刺して、次に四方に。
それぞれをつなぐラインを草花でうめていく、という簡単なデモを聞いて、
大量に運ばれてきた20〜30種類の花から各自好きなものをチョイス。
バラとか花びらがフリっとしたやつ(すんません、花は疎くて。。。)で、上品にいくのが、
セオリ−なのかもだけど、わたしは大胆にいきたくなって、あえておおぶりな向日葵で!

お花体験ははじめてなわたし。むずいけど楽しい〜〜。
高さを出したかったけど、あくまでテーブルなので低く修正したりして。
なんかすっごい集中、すっごい 「自己表現(笑)」 な感じ!!  
気分は假屋崎省吾か井上有一か(←書家だけど)。

できあがりはこんななりました。バックがガス台だけど笑。
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反対側はこんな感じ。この花も使いたかったの〜。名前なんだっけ?
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みんなぜんぜん違った感じで、個性が出る出る。
初めてにしてはけっこう自己満足。てか、すごくお花やりたくなった!!
おサレなフラワーアレンジメントじゃなくって、豪気な華道みたいなの。
お金かかりそうだけど、稼げるようになったら習いたいな〜。

あ、ただいま学校では学園祭に向けて、あーでもないこーでもないと
展示作品(料理ね)の検討中でございます。
どうなるかわかりませぬがそれなりに気合いいれてます。
一応11月5日なので、気が向いたら見に来てくださいませ♪


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by jack-hours | 2006-10-23 21:56
引き続きTさんお薦めシリーズ。c0051457_18561715.jpg
辞書ばりにぶ厚い。600ページ以上もあってその重さにめげそうになりながらも、
いつもよりひとまわり大きいカバンで持ち歩いて、読破。

1950年代から1983年あたりまでの、コンピュータの黎明期を描いたノンフィクション。
その思想性がじっくりと描かれていて、とてもおもしろい。
ウェルベックの『素粒子』を読んでからというもの、
人類史上まれにしか生じない形而上学的変異(—大多数の人間に受け入れられている世界感の
根本的、全般的な変化—たとえばキリスト教)という歴史観について
思いを馳せがちで、この本を読みながらずっとそのことを感じっぱなしだった。

1950年代後半、マサチューセッツ工科大学の
数千万もする高価な、一部屋を占領するようなコンピュータで
自らの楽しみとともにその可能性をハッキングし続けたコンピュータエリートにしてマニア達。
彼らは自らが開発したプログラムのコードを打ち込んだテープを
コンピュータルームの引き出しに閉まっておき、
誰もが改善を加えることができて、
それがコンピュータの可能性に革新的な進歩をもたらすという、
秘密主義とは対局にあるいわばユートピア的「ハッカー倫理」を自然発生的に生み出す。

そして、そのハッカー倫理の福音を広め、コンピュータが普及すれば
本当に世界を変えることができるはずだ、と信じる次世代のハッカー達が現れた1970年代。
彼らの情熱はついに1977年のアップルⅡ発売を始まりとする
ホームコンピューターの時代を幕開けさせる。
しかし、コンピュータ産業の爆発的な拡大は、彼らハッカー達に
莫大な富をもたらし、ハッカー倫理という福音はビジネスという名のもとに駆逐されてゆく。

同時期に花開いたヒッピー思想が幻想に終わったように
ここでも一つの価値観が生まれて、そして変容していく。
その熱気とひとつの終焉がありありと感じられて。

読みながら中学生のとき、同級生の男の子の部屋にあったアップルコンピュータを
思い出していた。多分1984年に日本で最初に発売されたものだと思う。
その男の子はゲーム好きでちょっとマニアっぽい子だった。
小さなモニターがついた四角い箱をみて、
当時のわたしはゲームのためにそんなものを買うなんて馬鹿げているように感じた。
でも、その四角い箱は20年たって確かにある意味で世界を変えたのだ。
ビル・ゲイツは世界一の大金持ちになり、
(1984年に書かれたこの本には若き日のゲイツがソフトの著作権を主張するという
ハッカー倫理とは対極のエビソードが語られていて、今日のゲイツを思うととても象徴的だ)
わたしは手のひらに収まるi-podで音楽を聴いている。
でも、それはあくまで従来の社会構造に組み込まれたがゆえの結果なのだ。

と、思いながらもつい夢想する。
望むなら1000曲だって手の上に乗せながら、自分達でも気づかないうちに
何か根本的なものが変わりつつあるのかもしれない、と。
それが何なのかなんて、通帳の残高を気にしながら
日々の生活に追われているわたしにわかる訳がないのだけど。


『ハッカーズ』(1984)
スティーブン・レビー 
工学社/1987


こんな分厚い本なのに、地道に第6刷。名著です。
この続きも読みたいかも、とも思ったけど
むしろこのあとは普通のビジネスサクセスストーリーに
なっちゃうのかな、とも。

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と、いうのはあくまでわたし的名目ですが。。。。c0051457_1855164.jpg
9月の3連休、立山に登山に行って参りました。
一昨年の富士山登山で開眼して以来、年一恒例行事となりつつあり。

元会社の同期が立山の山小屋に嫁いだので、そのヒュッテを拠点にして。
折しも台風が接近していて、初日は山に登るにつれ天気は悪くなり、
ヒュッテに到着するころは霧で麗しい立山もなんにもみえーん。
どうなることやらと思いきや、
翌日は霧も晴れ、時折日差しものぞく山歩き日和に!
チャーンスとばかり4時間コースの予定を変更して
がっつり8時間山歩きをしてまいりました〜〜。
立山はスイスを思わせる(行ったことないけど)景色が
とても素晴らしくて、去年初めて来た時はホント感激した。
すごく奇麗な山で、山中もゴミひとつなかったよ。

ヒュッテは地獄谷からの源泉を引いた温泉もあってかなり満喫。
そしてそして、立山で誕生日を迎えてしまいました〜。
サプライズケーキでお祝いしてもらって感激でございました。
どうもありがとう〜〜。
なんと35歳、ちゃんと5本ロウソク消しましたから!

それにしてもいくつになっても体は鍛えとかないと、と
岩場を息を切らせて登りながら実感。
パタゴニアのカタログにでてくるようなソリッドなおばさん
(でもなくて若いんだろうけど)を目指すんだい!

てことで、次のレースは横須賀シーサイドの予定。
10kmにするかハーフにするか激しく迷い中。。。。
今年は気合いをいれてハーフにした大会を2回も外しているからなぁ。。。


どーでもいいことですが、
エルレにムチュウなyone嬢の影響もあってか
最近中学女子的盛り上がりラブ復活のGRAPEVINE田中和将も
しつこいですが、スティーブ・ウィンウッドが大好きだそうで(気が合う〜!)、
著書の「書生田中和将のとんとご無沙汰」に
スティーブ・ウィンウッドは山登りが好きだというのはほんとですか、
というくだりがあって、ほんとならこちらも気が合う〜♡
いっしょに登山なんかしちゃって、山頂でメ〜ディケイグ〜とシャウトしてほしいなっ☆←馬鹿

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