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パブロ・ピカソが生まれ、ジェイン・ボウルズが亡くなった街。
# by jack-hours | 2011-07-13 18:36
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ヘルシンキでトランジット。気温18度。
# by jack-hours | 2011-07-12 23:33
すっかり更新しないうちに2011年です。
2010年は自分でもびっくりのライブ&レコードリバイバル。
相対的に読書とランの時間は少なくなってしまい
人間には24時間しかない、という事実を思い知った感じです。

そんなマイブームを象徴するかのようなこの展覧会に行ってきました。

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サイケ、ソウル、SSWなどジャンル分けしたA面、
モノクロポートレイト、エロ(←お約束)、子供などテーマ分けしたB面と
それぞれのエリアに70~80年代のLPジャケットがずらり。
写真は隠し撮りしたモノクロポートレイトのエリア。
知っているジャケット、ありますか?

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会場のギャラリーは専門学校付属で、この学校がデザイン資料として
保存していたものをこの機会に公開したそう。
さすがにレアなものはなく王道なものがメインでしたが、
レコード好きなら心踊ることうけあい。私も2周してしまいました。
JEFFERSON AIRPLANE 『AFTER BATHING AT BAXTER’S』の
別ジャケットがあったのにはちょっとびっくりしましたが。


大好きなレコードを眺めたあとは、蒲田とくれば大好きな餃子。
久しぶりにニイハオに行きました。

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やっぱりおいしい!一皿300円とコスパも抜群。
蒲田は前の会社をやめて、1年間専門学校に通った場所。
駅がきれいになっていたりしたけど、当時を思い出してプチノスタルジーでした。

で、すっかりレコード心をそそられたところで、
レコード屋に行きたくなり、渋谷のディスクユニオンへ…。
たまたま100円レコードのセールをやっていて、ここで大ブレイク(笑)。
状態も内容も「これが100円?」て感じで、
前から気になっていたレコードも発見してしまい、一気にボルテージup。
選びに選んで6枚に笑。そのほか1000円、300円×2枚も買って、
〆て9枚で2200円て…笑。
なんかジャケット展で見たのも今なら100円レコにありそうな感じなものが多くて、
無意識のうちに触発されたのかも。
でも、100円レコードって、100円でできる最も価値あることじゃない?

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そんなこんなで、大好きなものづくしの週末。
また今年もこんな感じでお気楽道楽にすぎてゆくのでしょうが、
どうぞよろしくおねがいしますね~。


1000枚のLPジャケット展
蒲田 ギャラリー鴻
2011.1.14~2.3

猛烈に暑かった夏も終わり、短い秋も過ぎて
冬の様相が深まってきましたが笑、
今年の夏はメキシコへ行ってきました。学生時代に訪れて、なんと18年ぶり。

出発当日の深夜に西麻布のクラブelevenでJ.A.M.のライブがあって、
事実上、私の夏の旅はここからスタート笑。
ちょうど仕事も忙しかった時期、なんとその前の日に携帯を水没させてしまったりして
機種交換などてんやわんやで帰宅。
この展開に備え、荷物はある程度準備しておいたので1時間ほど仮眠をとって
深夜12時過ぎにelevenへ。

elevenは旧イエロー。20代のころ、よく行っていた思い出の場所。
LTJブケムとか、ロラン・ガルニエとか…。帰りにかおたんラーメンを食べたり。
クローズしたときは寂しい気がしたけど、elevenとして復活したと聞き、
このブログにも書いたけどそのうち行きたいなぁと思っていたのです、年甲斐もなく。
実家にいたときは始発で1時間半かけて帰ったりして、
今思うと若かったなぁ、って感じですが、
今は歩いていける所に住んでいるのだから、人生どこでどうなるかわかりません笑。

実は身分証明書を忘れてしまい(昔はいらなかった!)
エントランスですったもんだの上、
ようやく地下のフロアに降りた途端、友人を発見。
おかげでライブまでの時間も楽しく、最前列に陣取ったライブも
臨場感あふれ最高でした。6曲40分くらいだったかなぁ。
最後、予想外のアンコールに丈青氏が「何聴きたい?」と観ている人たちに問いかけ、
ブースの松浦さん?に「おしゃれな曲!」とかいわれて
「そんな曲ないよ~」とかいいながら、「STRASBOURG」を。

ライブが終わったあとはちょっと踊ったりもしたかったけど、
後ろ髪をひかれる思いで、elevenを後に。
3~4時間睡眠でもっていよいよメキシコの旅へ… (続く)


2010/7/9 Fri
Impro6 @西麻布eleven
J.A.M. Live

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読書会のことを続けて書いてみます。
読書会では折に触れて本を贈る機会があります。
本を贈る、というのは普通のプレゼントに比べてちょっと難しい気がします。
相手のことをより深く知っている必要があるように思うし
そもそも本を読まない人もいるでしょうし。

最初はおととしの12月から。
クリスマスにプレゼント交換ならぬブック交換をしようよ、
という企画が始まりでした。それから機会が4回ほど。
これも備忘録として、贈った本、いただいた本を記録しておきます。
わたしはいたって真面目にいいなと思う本を選んだので笑、
このブログでも取り上げている本が多いです。
皆が用意した本はネタ的なものもあり、このあたり個性が出るのも面白いところ。
課題図書を考えるのとはまた違った面白さがあります。

2008年12月 クリスマスのブック交換(くじびきで)
贈った本:「ラブレーの息子たち」四方田犬彦(新潮社)
いただいた本:「オトコとオンナの深い穴」大田垣晴子(メディアファクトリー)
※ブックカバーなしでははばかられる表紙に、ネタかと思いきや、
 意外と真面目なジェンダー論笑。さすがのチョイス!

2009年1月 退職されたS先輩に
贈った本:「モンテ・フェルモの丘の家」ナタリア・ギンズブルグ(河出世界文学全集)
 ※これまで、ここまで本の趣味が合う人に会ったことがなかったS先輩に
  贈る本はこれしかない!という即決チョイス。

2009年12月 クリスマスのブック交換(くじびきで)
贈った本:「天馬空を行く」冥王まさ子(河出文庫)
いただいた本:「ディケンズ短編集」(岩波文庫)
       「蝿の王」ゴールディング(新潮文庫)
 ※S先輩による英文学セレクトが当たりました。ゴールディングは学生の頃に読んで、
  映画も見たなぁ。実家にも文庫があります。この機会に再読。

2010年3月 結婚されたUさんに
贈った本:「海からの贈り物」アン・モロウ・リンドバーグ(新潮文庫)
     「第七官界彷徨」尾崎翠(河出文庫)
  ※このセレクトはなかなか難しかったので、20年後と10代の頃を意識した
   2冊のチョイスにしてみました。

今年も早いもので10月。もうすぐ3回目のブック交換の季節が近づいています。
そろそろ今年はなにを贈るか考えておかないとなぁ~。

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